2011年12月26日月曜日

キジムナー

キジムナーとは、妖精のことです。

沖縄にはガジュマルという大きな木があります。

大木になると、ターザンがぶら下がるような
ツルがたれてきます。

そのガジュマルの木の妖精をキジムナーと言います。

夜、金縛りなどに合うと、キジムナーのイタズラとか
言われました。

妖精というよりは妖怪という感じです。

キジムナーの食事は魚の目です。

沖縄昔話の中で、漁師と仲良くなったキジムナーが
一緒に魚を獲り、キジムナーは魚の目だけを持ち帰りました。
目以外の部分は、すべて漁師に渡しました。