よく泣く人を「ナチブー」と沖縄方言で言います。
ナチブサーとも言います。
感動映画を見て泣く人も
すぐ泣く子供も
よく泣く人を「ナチブー」と言います。
2011年12月28日水曜日
2011年12月27日火曜日
2011年12月26日月曜日
チュ
チュとは、沖縄の方言で「人」という意味です。
ヤマトンチュ=大和の人(本土の人)
ウルクンチュ=おろくの人(おろくという地域の出身の人)
シュリンチュ=首里出身の人
ミヤコンチュ=宮古島出身の人
アンチュ=あのヒト
チュとは、人(ヒト)という意味です。
但し、チュラ海水族館の「チュ」は、ヒトじゃなく「チュラ」となり
「チュラ」は、美しいという意味です。
チュラカーギは、美しい顔。となります。
ヤマトンチュ=大和の人(本土の人)
ウルクンチュ=おろくの人(おろくという地域の出身の人)
シュリンチュ=首里出身の人
ミヤコンチュ=宮古島出身の人
アンチュ=あのヒト
チュとは、人(ヒト)という意味です。
但し、チュラ海水族館の「チュ」は、ヒトじゃなく「チュラ」となり
「チュラ」は、美しいという意味です。
チュラカーギは、美しい顔。となります。
キジムナー
キジムナーとは、妖精のことです。
沖縄にはガジュマルという大きな木があります。
大木になると、ターザンがぶら下がるような
ツルがたれてきます。
そのガジュマルの木の妖精をキジムナーと言います。
夜、金縛りなどに合うと、キジムナーのイタズラとか
言われました。
妖精というよりは妖怪という感じです。
キジムナーの食事は魚の目です。
沖縄昔話の中で、漁師と仲良くなったキジムナーが
一緒に魚を獲り、キジムナーは魚の目だけを持ち帰りました。
目以外の部分は、すべて漁師に渡しました。
沖縄にはガジュマルという大きな木があります。
大木になると、ターザンがぶら下がるような
ツルがたれてきます。
そのガジュマルの木の妖精をキジムナーと言います。
夜、金縛りなどに合うと、キジムナーのイタズラとか
言われました。
妖精というよりは妖怪という感じです。
キジムナーの食事は魚の目です。
沖縄昔話の中で、漁師と仲良くなったキジムナーが
一緒に魚を獲り、キジムナーは魚の目だけを持ち帰りました。
目以外の部分は、すべて漁師に渡しました。
2011年12月25日日曜日
不思議な光景
これは方言とは関係のない話ですが
沖縄に行った時に、参考にして下さい。
バスなんですが、手をあげないと止まりません。^^;
沖縄のバスは、降りる人がいないと停留所を素通りする場合が多いです。
乗りたい時はバスが来たら手を上げましょう。
逆にタクシーは、手を上げなくても止まります。
止まってクラクションを鳴らし
「乗って行くか?」と声をかけるタクシーも多いです。
沖縄に行った時に、参考にして下さい。
バスなんですが、手をあげないと止まりません。^^;
沖縄のバスは、降りる人がいないと停留所を素通りする場合が多いです。
乗りたい時はバスが来たら手を上げましょう。
逆にタクシーは、手を上げなくても止まります。
止まってクラクションを鳴らし
「乗って行くか?」と声をかけるタクシーも多いです。
2011年12月23日金曜日
ニーニー
ニーニー。お兄さんという意味です。
お姉さんはネーネーと言います。
親しみを込めた言葉です。
自分より年下でも、使います。
本当の兄弟同士でも使います。
敬語、相手を敬う言葉で言う場合が
ネーサン。ニーサンと言います。
お姉さんはネーネーと言います。
親しみを込めた言葉です。
自分より年下でも、使います。
本当の兄弟同士でも使います。
敬語、相手を敬う言葉で言う場合が
ネーサン。ニーサンと言います。
カンナジ
カンナジとは、必ずという意味です。
癖のように使う人がいます。
「玄関、掃除しててね。」「カンナジな~」
「洗濯しててね」「カンナジな~」
「明日、遊びに行こう」「カンナジな~」
という感じで何か言えば、その言葉で答える人が多いです。
嫌々ながらするときや、やりたくない場合に言います。
でも、やらないといけない。と思った時に言います。
癖のように使う人がいます。
「玄関、掃除しててね。」「カンナジな~」
「洗濯しててね」「カンナジな~」
「明日、遊びに行こう」「カンナジな~」
という感じで何か言えば、その言葉で答える人が多いです。
嫌々ながらするときや、やりたくない場合に言います。
でも、やらないといけない。と思った時に言います。
ホウキする。
お掃除のホウキです。
ホウキでお掃除することは「ホウキする」と言います。
相手に頼む場合は、「ホウキして」と言います。
味見もそうです。
味見をする場合、「味する」と言います。
頼む場合は「味して」と言います。
「○○をして」は「を」を抜く言葉が多いです。
ホウキでお掃除することは「ホウキする」と言います。
相手に頼む場合は、「ホウキして」と言います。
味見もそうです。
味見をする場合、「味する」と言います。
頼む場合は「味して」と言います。
「○○をして」は「を」を抜く言葉が多いです。
アイスワーラー
アイスワーラー
お冷。冷たい水のことです。
英語です。^^
若い人は、あまり使いませんが
年配などは、よく言います。
レストランの中とか、飲食店などに入った時に
「アイスワーラーもらえる?」とか
「アイスワーラーちょうだい」とか
最近は、言う人は少なくなっています。
お冷。冷たい水のことです。
英語です。^^
若い人は、あまり使いませんが
年配などは、よく言います。
レストランの中とか、飲食店などに入った時に
「アイスワーラーもらえる?」とか
「アイスワーラーちょうだい」とか
最近は、言う人は少なくなっています。
2011年12月22日木曜日
2011年12月21日水曜日
2011年12月17日土曜日
ランチ
沖縄では、食堂などのメニューの中に
ランチというのがあります。
主に、Aランチ。Bランチ。Cランチと乗っています。
読み方は、エーランチ。ビーランチ。シーランチ。
朝でも夜でも注文できます。
内容は、お子様ランチの大人版という感じです。
Aが高級です。
子供が好きそうな品が、いろいろ入ります。
トンカツ、ハンバーグ、ポテチサラダ、ウィンナー、ソーセージ
チキンのから揚げ、玉子焼き。などなど
ランチというのがあります。
主に、Aランチ。Bランチ。Cランチと乗っています。
読み方は、エーランチ。ビーランチ。シーランチ。
朝でも夜でも注文できます。
内容は、お子様ランチの大人版という感じです。
Aが高級です。
子供が好きそうな品が、いろいろ入ります。
トンカツ、ハンバーグ、ポテチサラダ、ウィンナー、ソーセージ
チキンのから揚げ、玉子焼き。などなど
チャー
チャー
「どう」という意味です。
チャーカ?
どうか?
でも、別の意味も持ちます。
何回もか?という意味を持つ場合もあります。
チャーナトウガ?
どうなっているの?という意味です。
チャーガンジュウ
いつも健康という意味です。
ここでは、何回もという意味を取り「いつも」になります。
チャーヒッチー
何回も何回もって意味です。
チャーヒッチー同じことを言うな!
という使い方をします。
「どう」という意味です。
チャーカ?
どうか?
でも、別の意味も持ちます。
何回もか?という意味を持つ場合もあります。
チャーナトウガ?
どうなっているの?という意味です。
チャーガンジュウ
いつも健康という意味です。
ここでは、何回もという意味を取り「いつも」になります。
チャーヒッチー
何回も何回もって意味です。
チャーヒッチー同じことを言うな!
という使い方をします。
ワタジシ
ワタジシ
おなかの肉という意味です。
おなかが出ている人に、よく言います。
「ヤーノワタジシヨ」
「お前の、あなかは、みっともない」
という感じの意味です。
すごいおなかとか
皮肉の言葉です。
おなかの肉という意味です。
おなかが出ている人に、よく言います。
「ヤーノワタジシヨ」
「お前の、あなかは、みっともない」
という感じの意味です。
すごいおなかとか
皮肉の言葉です。
2011年12月12日月曜日
チャンプルー
チャンプルーは沖縄方言で「混ぜる」という意味です。
主に料理に使う言葉です。
ゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤーをメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
トーフチャンプルーは、お豆腐をメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
フーチャンプルーは、おふ、をメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
主に料理に使う言葉です。
ゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤーをメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
トーフチャンプルーは、お豆腐をメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
フーチャンプルーは、おふ、をメインに
いろいろなものを入れて混ぜて炒めた料理。
2011年12月10日土曜日
マーマー
ママとパパの発音です。
まあまあ。ぱあぱあ。という感じで発音します。
「ママ」とか、「ママー」とか本土のような言い方はしません。
マーマァア~。マアマア。という感じでママのことは言います。
本土の「普通だね。まあまあだね。」という言葉の「まあまあ」の発音は似ています。
パパもそうです。パアパアと言います。
まあまあ。ぱあぱあ。という感じで発音します。
「ママ」とか、「ママー」とか本土のような言い方はしません。
マーマァア~。マアマア。という感じでママのことは言います。
本土の「普通だね。まあまあだね。」という言葉の「まあまあ」の発音は似ています。
パパもそうです。パアパアと言います。
スーミー
沖縄方言で、覗くことをスーミーと言います。
覗くも、覘くも、同じ意味としてスーミーと言います。
サンケという言葉をプラスして使う場合があります。
サンケとは、するな。という意味です。
スーミーサンケという意味は「のぞくな!」という意味で
見ていないフリをして見る場合などにも使います。
だいたい、笑いというか、冗談のようなツッコミとして使われます。
友達が、好きな女性が気になって様子をうかがっている時に
スーミーサンケとか使います。
覗きはするな。という意味ですが、幅広く使います。
覗くも、覘くも、同じ意味としてスーミーと言います。
サンケという言葉をプラスして使う場合があります。
サンケとは、するな。という意味です。
スーミーサンケという意味は「のぞくな!」という意味で
見ていないフリをして見る場合などにも使います。
だいたい、笑いというか、冗談のようなツッコミとして使われます。
友達が、好きな女性が気になって様子をうかがっている時に
スーミーサンケとか使います。
覗きはするな。という意味ですが、幅広く使います。
ひざまづき
沖縄では、正座のことを、「ヒザマヅキ」と言います。
「正座しなさい」=「ヒザマヅキしなさい」という言い方です。
土下座も同じです。
「土下座しなさい」=「ヒザマヅキしなさい」という言い方です。
これは方言ではなく、「ひざまづく。」から来ています。
「正座しなさい」=「ヒザマヅキしなさい」という言い方です。
土下座も同じです。
「土下座しなさい」=「ヒザマヅキしなさい」という言い方です。
これは方言ではなく、「ひざまづく。」から来ています。
ゴーヤー
ゴーヤーという言葉は、全国に広まりましたが
にがうりのことですが、発音が違います。
本土の方は、「ゴーヤッ」って言います。
コーラと同じような発音ですが
沖縄では、ゴーヤーの「ヤー」を伸ばします。
正確には、ゴーヤァア~。と感じで、ヤーを低音で伸ばしたような発音です。
ちなみにコーラも、コーラとは言いません。
ゴーヤーと同じように、コーラーです。
正確には、コーラァア~という感じです。^^
にがうりのことですが、発音が違います。
本土の方は、「ゴーヤッ」って言います。
コーラと同じような発音ですが
沖縄では、ゴーヤーの「ヤー」を伸ばします。
正確には、ゴーヤァア~。と感じで、ヤーを低音で伸ばしたような発音です。
ちなみにコーラも、コーラとは言いません。
ゴーヤーと同じように、コーラーです。
正確には、コーラァア~という感じです。^^
2011年12月7日水曜日
2011年12月6日火曜日
2011年12月5日月曜日
いつ帰る
本土から来た人に沖縄の人は「いつ帰るの?」と聞きます。
あいさつのように聞きます。
これは、沖縄では普通に聞きます。
特に大切と思う人には、よく聞きます。
これは、帰るまでに接待をしたいとか
お土産を持たせたいとか、
相手のことを心から想うから聞きます。
これが普通なんです。
本土の人は、これで不愉快に思う人も多いです。
沖縄に着いたばかりで、帰りのことばかり聞かれる。
「帰ってほしいのかな?」と誤解します。
そうじゃないのです。
沖縄の人は、相手を大切な人だと思う人ほど
「いつ帰る?」と聞きます。
帰るまでの間、十分な接待をしたいと考えるからです。
「いつ帰る?」と聞く人ほど、あなたのことを大切に思っている人です。
あいさつのように聞きます。
これは、沖縄では普通に聞きます。
特に大切と思う人には、よく聞きます。
これは、帰るまでに接待をしたいとか
お土産を持たせたいとか、
相手のことを心から想うから聞きます。
これが普通なんです。
本土の人は、これで不愉快に思う人も多いです。
沖縄に着いたばかりで、帰りのことばかり聞かれる。
「帰ってほしいのかな?」と誤解します。
そうじゃないのです。
沖縄の人は、相手を大切な人だと思う人ほど
「いつ帰る?」と聞きます。
帰るまでの間、十分な接待をしたいと考えるからです。
「いつ帰る?」と聞く人ほど、あなたのことを大切に思っている人です。
ムニー
ムニー
沖縄の方言で「ひとりごと」という意味です。
ムニーサンケと、よく使います。
意味は、ひとりごとを言うなという意味です。
突っ込みで使います。
ルーチュイムニーサンケとも言います。
ルーチュイとは、自分一人だけという意味です。
よく使われる言葉で、ユタムニーというのもあります。
ユタとは霊能者のことです。
これも、突っ込みで使います。
ユタムニーとは、霊能者の独り言って意味ですが
何かを喋って、誰も聞いていないときとか
シラケたときとか、ウケなかった時とか
そういう時の突っ込みで言います。
沖縄の方言で「ひとりごと」という意味です。
ムニーサンケと、よく使います。
意味は、ひとりごとを言うなという意味です。
突っ込みで使います。
ルーチュイムニーサンケとも言います。
ルーチュイとは、自分一人だけという意味です。
よく使われる言葉で、ユタムニーというのもあります。
ユタとは霊能者のことです。
これも、突っ込みで使います。
ユタムニーとは、霊能者の独り言って意味ですが
何かを喋って、誰も聞いていないときとか
シラケたときとか、ウケなかった時とか
そういう時の突っ込みで言います。
フラー
フラーとは方言です。馬鹿という意味ですが
これは関西の「アホ」という意味が近いです。
「アホか!」という感じです。
「フラーか!」と使います。
アホだな。は、フラーだな。と使います。
よく使うのが、フウジです。
フージーとも言います。
意味は、格好とか、○○みたい。という意味です。
フラーフージーと、よく使います。
馬鹿みたい。という感じの意味です。
ここで、ヤッサーも使います。
フラーヤッサー
意味は、これも馬鹿みたいという感じの意味です。
フラーも親しみを込めて使う場合が多いです。
関西の「アホか?」とか、「アホちゃうか」という感じで
フラーもよく使います。
これは関西の「アホ」という意味が近いです。
「アホか!」という感じです。
「フラーか!」と使います。
アホだな。は、フラーだな。と使います。
よく使うのが、フウジです。
フージーとも言います。
意味は、格好とか、○○みたい。という意味です。
フラーフージーと、よく使います。
馬鹿みたい。という感じの意味です。
ここで、ヤッサーも使います。
フラーヤッサー
意味は、これも馬鹿みたいという感じの意味です。
フラーも親しみを込めて使う場合が多いです。
関西の「アホか?」とか、「アホちゃうか」という感じで
フラーもよく使います。
ヤーとワン
沖縄方言で、あなたのことをヤーと言います。
でも本来はヤーとは、お前という感じです。
年上には使えません。
年上に使う場合は「ヤー」ではなんく「ウンジュ」と言いますが
今の若い人は、ウンジュという言葉を使う人は、ほとんどいません。
沖縄方言で、自分のことをワンと言います。
僕とか、私とか、ワンとは、そういう意味です。
でも若い人は、ワーと発音しています。
本当は、沖縄の方言でワーという意味は「ブタ」という意味です。
でも今は、ブタにワーという人が、ほとんどいなくなり
ワンという発音が、ワーになっています。
ちなみに豚の肉のことは、ワーヌシシと言います。
ワーは、ブタ
ヌは、の
肉は、シシと言います。
でも本来はヤーとは、お前という感じです。
年上には使えません。
年上に使う場合は「ヤー」ではなんく「ウンジュ」と言いますが
今の若い人は、ウンジュという言葉を使う人は、ほとんどいません。
沖縄方言で、自分のことをワンと言います。
僕とか、私とか、ワンとは、そういう意味です。
でも若い人は、ワーと発音しています。
本当は、沖縄の方言でワーという意味は「ブタ」という意味です。
でも今は、ブタにワーという人が、ほとんどいなくなり
ワンという発音が、ワーになっています。
ちなみに豚の肉のことは、ワーヌシシと言います。
ワーは、ブタ
ヌは、の
肉は、シシと言います。
ヤッサーとサッサー
ヤッサーとサッサーは、言葉の語尾に使います。
例えば、寒いなあ。と言う場合は
「寒いヤッサー」と言います。
寒いは、方言でヒーサンです。
寒いなを方言で言うと、ヒーサッサとなります。
寒いサッサーとは言いません。
ヤッサーは、である。という意味かな・・
ヤッサーだけの単独でも使えます。
誰かが何か言った時に「ヤッサー」と言えば
それは、「そのとおり」とか、共感した意味になります。
サッサーは、単独では使えません。
また、標準語にプラスしても使えません。
サッサーを使う場合は、方言にプラスして使います。
マーサッサー(おいしいな」という意味)
おいしいは方言でマーサンです。
おいしいな。という方言がマーサッサーです。
ヤッサーは、標準語にプラスしても使えます。
例えば、暗いという言葉で例えると
暗いサッサーとは使いません。
クラサッサーと使います。
※暗いことを方言でクラサンと言います。
ヤッサーの場合は、暗いヤッサーで使えます。
でも、クラヤッサーとは言いません。
例えば、寒いなあ。と言う場合は
「寒いヤッサー」と言います。
寒いは、方言でヒーサンです。
寒いなを方言で言うと、ヒーサッサとなります。
寒いサッサーとは言いません。
ヤッサーは、である。という意味かな・・
ヤッサーだけの単独でも使えます。
誰かが何か言った時に「ヤッサー」と言えば
それは、「そのとおり」とか、共感した意味になります。
サッサーは、単独では使えません。
また、標準語にプラスしても使えません。
サッサーを使う場合は、方言にプラスして使います。
マーサッサー(おいしいな」という意味)
おいしいは方言でマーサンです。
おいしいな。という方言がマーサッサーです。
ヤッサーは、標準語にプラスしても使えます。
例えば、暗いという言葉で例えると
暗いサッサーとは使いません。
クラサッサーと使います。
※暗いことを方言でクラサンと言います。
ヤッサーの場合は、暗いヤッサーで使えます。
でも、クラヤッサーとは言いません。
シニ
沖縄では、デージという言葉とシニという言葉がよく使われます。
デージは、大変という意味ですが
シニは、とてもという意味です。
とても驚いたは、シニ驚いた。
すごく疲れた場合は、シニ疲れた。という感じです。
疲れたとは言わず、この場合、難儀という言葉を使うので
シニナンギという言葉が一般的です。
デーシとシニを組み合わせた表現も多いです。
「シニデージだな」とか
直訳は、「とても大変だね」となります。
しゃべりながら、「シニカ?」とよく使います。
「昨日の料理はおいしかった」
「シニカ?」
「シニおいしいかった」とか
シニという方言も、よく使われます。
かわいい女性を見たときも
シニかわいいとか
デージかわいいとか言います。
とっても苦しい場合は
シニ苦しいとか
デージ苦しいとか
シニとデージは、よく使います。
デージは、大変という意味ですが
シニは、とてもという意味です。
とても驚いたは、シニ驚いた。
すごく疲れた場合は、シニ疲れた。という感じです。
疲れたとは言わず、この場合、難儀という言葉を使うので
シニナンギという言葉が一般的です。
デーシとシニを組み合わせた表現も多いです。
「シニデージだな」とか
直訳は、「とても大変だね」となります。
しゃべりながら、「シニカ?」とよく使います。
「昨日の料理はおいしかった」
「シニカ?」
「シニおいしいかった」とか
シニという方言も、よく使われます。
かわいい女性を見たときも
シニかわいいとか
デージかわいいとか言います。
とっても苦しい場合は
シニ苦しいとか
デージ苦しいとか
シニとデージは、よく使います。
バンド
方言ではありませんが
ベルトのことをバンドという人がいます。
小麦粉のことを、メリケンと言います。
車のミッションには、ギアツキと言い
オートマには、ノークラと言います。
自動車学校には、ジレンと言います。
あと余談ですが
沖縄ではガソリンを入れる場合、リッターで入れる人は少ないです。
ほとんどの人が、1,000円分とか、2,000円分とか入れます。
ベルトのことをバンドという人がいます。
小麦粉のことを、メリケンと言います。
車のミッションには、ギアツキと言い
オートマには、ノークラと言います。
自動車学校には、ジレンと言います。
あと余談ですが
沖縄ではガソリンを入れる場合、リッターで入れる人は少ないです。
ほとんどの人が、1,000円分とか、2,000円分とか入れます。
イミワカル?イミワカラアン
イミワカル?イミワカラアン
これは方言じゃないです。
意味わかる?意味わからん。
意味がわかる?意味がわからない。の短縮です。
喋りながら、これを癖のように連発する人が多いです。
本土の人が聞くとイライラすると思います。
簡単に言えば、沖縄の相槌です。
「イミワカル」は、連発されると、すごく馬鹿にされた気分になりますが
相手に何も悪気は無いのです。
癖というか、習慣というか・・
話しながら、「イミワカル?」という言葉を連発する人が多いです。
あなたは、「うんうん」って言えば良いだけです。
これは方言じゃないです。
意味わかる?意味わからん。
意味がわかる?意味がわからない。の短縮です。
喋りながら、これを癖のように連発する人が多いです。
本土の人が聞くとイライラすると思います。
簡単に言えば、沖縄の相槌です。
「イミワカル」は、連発されると、すごく馬鹿にされた気分になりますが
相手に何も悪気は無いのです。
癖というか、習慣というか・・
話しながら、「イミワカル?」という言葉を連発する人が多いです。
あなたは、「うんうん」って言えば良いだけです。
一番重要なこと
沖縄では、1つの言葉をあらゆる方向で使ったりします。
それで本土の方と誤解が多いです。
だから、直訳した意味が、そういう意味じゃない場合もあります。
例えば、チムグルサン
直訳すれば、「かわいそう」という意味ですが
いろいろな状況で使われ、すごく深い意味があります。
本土の人に方言で「チムグルサン」と言っても伝わらないので
「かいわいそう」と言ってしまう場合があります。
哀れとか、そういう意味ではないのです。
「チムグルサン」を伝えるのは、すごく難しいです。
もっとわかりやすい言葉で例えると
シナスです。
シナスとは、死なす。殺す。殺すぞという意味ですが
沖縄では、親しみを込めた言葉にもなります。
相手がボケたときの突っ込みの言葉にも似ています。
例えば「シナスンドー」という方言は
直訳すれば、「殺されたいか?」というすごく怖い言葉になりますが
親が子供に使ったり、愛する恋人同士が言い合ったり
親しみも込めた言葉でもあります。
こういうのが多いので、方言は、そのまま直訳だけでは伝えられないのです。
意味を聞かれた場合に困る場合もあります。
誤解されないとか
ナンクルナイサも、そうですね。
意味は、どうにかなるさ。という意味ですが
例えば、友達がガンになって入院した場合、
沖縄では、普通に、その人にナンクルナイサと言います。
直訳したら、どうにかなるさですが
普通は、すごく冷たい言葉に聞こえますが
相手のこと想い、一緒にがんばろうとか
早く治そうとか、そのナンクルナイサには、すごく深い意味があります。
ナンクルナイサという言葉も、いろいろな場面で使います。
沖縄の方言には、こういうのが多いです。
短い言葉が多いですが、深い意味があります。
それで本土の方と誤解が多いです。
だから、直訳した意味が、そういう意味じゃない場合もあります。
例えば、チムグルサン
直訳すれば、「かわいそう」という意味ですが
いろいろな状況で使われ、すごく深い意味があります。
本土の人に方言で「チムグルサン」と言っても伝わらないので
「かいわいそう」と言ってしまう場合があります。
哀れとか、そういう意味ではないのです。
「チムグルサン」を伝えるのは、すごく難しいです。
もっとわかりやすい言葉で例えると
シナスです。
シナスとは、死なす。殺す。殺すぞという意味ですが
沖縄では、親しみを込めた言葉にもなります。
相手がボケたときの突っ込みの言葉にも似ています。
例えば「シナスンドー」という方言は
直訳すれば、「殺されたいか?」というすごく怖い言葉になりますが
親が子供に使ったり、愛する恋人同士が言い合ったり
親しみも込めた言葉でもあります。
こういうのが多いので、方言は、そのまま直訳だけでは伝えられないのです。
意味を聞かれた場合に困る場合もあります。
誤解されないとか
ナンクルナイサも、そうですね。
意味は、どうにかなるさ。という意味ですが
例えば、友達がガンになって入院した場合、
沖縄では、普通に、その人にナンクルナイサと言います。
直訳したら、どうにかなるさですが
普通は、すごく冷たい言葉に聞こえますが
相手のこと想い、一緒にがんばろうとか
早く治そうとか、そのナンクルナイサには、すごく深い意味があります。
ナンクルナイサという言葉も、いろいろな場面で使います。
沖縄の方言には、こういうのが多いです。
短い言葉が多いですが、深い意味があります。
宮古島と沖縄本島
沖縄は、地域によって方言が多少変わります。
特に宮古島は、全くと言っていいほど、言葉が違います。
昨日、パリに行ってきた。
これは、フランスのパリじゃないです。
宮古島では畑のことをパリと言います。
沖縄本島では、畑をハルと言います。
宮古島では、女性のことをミドゥンと言い
男性のことを、ビギドゥンと言います。
沖縄本島では女性のイナグ。男性はイキガと言います。
これぐらい言葉が違います。
特に宮古島は、全くと言っていいほど、言葉が違います。
昨日、パリに行ってきた。
これは、フランスのパリじゃないです。
宮古島では畑のことをパリと言います。
沖縄本島では、畑をハルと言います。
宮古島では、女性のことをミドゥンと言い
男性のことを、ビギドゥンと言います。
沖縄本島では女性のイナグ。男性はイキガと言います。
これぐらい言葉が違います。
ひもじい
沖縄では、お腹がすいたことを方言でヤーサンと言いますが
標準語では、ひもじいいと言います。
「腹減った」とか「おかなすいた」とかは言いません。
子供も大人も「ひもじい」と言います。
相手に聞く場合は「ひもじいね?」と聞きます。
標準語では、ひもじいいと言います。
「腹減った」とか「おかなすいた」とかは言いません。
子供も大人も「ひもじい」と言います。
相手に聞く場合は「ひもじいね?」と聞きます。
デージ
たぶん。沖縄で一番多く使われる方言でしょう。
デージ=大変という意味です。
相槌にも使いほど、よく使います。
デージだな。という言い方が多いです。
デージだった。とか
「デージ」とひとことだけ使う場合もあります。
昨日、会社に遅刻してデージだった。
昨日は酒をデージ飲んだ。
こういう使い方です。
デージで、一番多い使い方が
「デージヤッサー」です。
ヤッサーをプラスして使う言い方です。
意味は大変なことだ。という意味ですが
これを相槌に使います。
デージ=大変という意味です。
相槌にも使いほど、よく使います。
デージだな。という言い方が多いです。
デージだった。とか
「デージ」とひとことだけ使う場合もあります。
昨日、会社に遅刻してデージだった。
昨日は酒をデージ飲んだ。
こういう使い方です。
デージで、一番多い使い方が
「デージヤッサー」です。
ヤッサーをプラスして使う言い方です。
意味は大変なことだ。という意味ですが
これを相槌に使います。
2011年12月4日日曜日
なんぎ
ナンギは方言ではありませんが
沖縄では、疲れた時にナンギと言います。
疲れないか?=ナンギじゃないか?
という感じで使います。
疲れたな。は
ナンギヤッサーとか、ナンギヤタンとか言います。
だいたいは、ナンギだった。と使う人が多いです。
沖縄では、疲れた時にナンギと言います。
疲れないか?=ナンギじゃないか?
という感じで使います。
疲れたな。は
ナンギヤッサーとか、ナンギヤタンとか言います。
だいたいは、ナンギだった。と使う人が多いです。
むーちー
もちは、沖縄では、ムチと言いますが
ムーチーと伸ばした発音が多いです。
人の名前もそうです。
「あやの」という名前なら、アーヤーと呼ばれます。
「えみこ」なら、エーミーという感じです。
歌手の「りみ」さんは、リーミーです。
「やすし」さんなら、ヤッシーです。
「ただし」さんは、ターシーです。
ムーチーと伸ばした発音が多いです。
人の名前もそうです。
「あやの」という名前なら、アーヤーと呼ばれます。
「えみこ」なら、エーミーという感じです。
歌手の「りみ」さんは、リーミーです。
「やすし」さんなら、ヤッシーです。
「ただし」さんは、ターシーです。
沖縄の方言は日本語からわかれたものです。
沖縄の方言は日本語からわかれたものです。
沖縄の方言は、日本語の「あ、い、う、え、お」の5音の、
「あ、い、う」の3音が母音となります。
例えば、米「こめ」は「くみ」。餅「もち」は「ムチ」。
雲「くも」は「くむ」。雨「あめ」は「あみ」となります。
沖縄の方言は、日本語の「あ、い、う、え、お」の5音の、
「あ、い、う」の3音が母音となります。
例えば、米「こめ」は「くみ」。餅「もち」は「ムチ」。
雲「くも」は「くむ」。雨「あめ」は「あみ」となります。
ジュンニカ
ジュンニカも、よく相槌として使われます。
意味は「本当にか?」という意味ですが
例えば
「となりのミヨちゃん結婚したらしい」
「ジュンニカ?」
「ジュンニヨ」
となります。
「本当か?」
「本当だよ」という意味です。
意味は「本当にか?」という意味ですが
例えば
「となりのミヨちゃん結婚したらしい」
「ジュンニカ?」
「ジュンニヨ」
となります。
「本当か?」
「本当だよ」という意味です。
ハーヤ
ハーヤとは、相槌です。
相手が何か言えば「ハーヤ」と言えばいいです。
でも年上に使ってはいけません。
親しい仲や、後輩などに使います。
意味は「そうかそうか」って感じです。
「そうなんだ」「へえ」とか「うんうん」みたいな相槌です。
相手が何か言えば「ハーヤ」と言えばいいです。
でも年上に使ってはいけません。
親しい仲や、後輩などに使います。
意味は「そうかそうか」って感じです。
「そうなんだ」「へえ」とか「うんうん」みたいな相槌です。
はごー
ハゴーとは、汚いという意味です。
ハゴーサヨとは、汚いなという意味です。
はばひろく使います。
ジュースをこぼしたらハゴーサヨと言い
悪い考えなどにもハゴーサヨと言い
また、ハゴーだな。と言う言い方もあります。
ハゴーサヨよりは、ハゴーだな。と言う人が増えています。
ハゴーサヨとは、汚いなという意味です。
はばひろく使います。
ジュースをこぼしたらハゴーサヨと言い
悪い考えなどにもハゴーサヨと言い
また、ハゴーだな。と言う言い方もあります。
ハゴーサヨよりは、ハゴーだな。と言う人が増えています。
じょうとう
沖縄では、良いもの全てに「じょうとう」と言います。
あの車は良い車という場合は
あの車はジョウトウ
これは物に限らず全てです。
あの人は、ジョウトウ
この酒は、ジョウトウ
あの会社は、ジョウトウ
ジョウトウとは、すごく良いというほめ言葉です。
あの車は良い車という場合は
あの車はジョウトウ
これは物に限らず全てです。
あの人は、ジョウトウ
この酒は、ジョウトウ
あの会社は、ジョウトウ
ジョウトウとは、すごく良いというほめ言葉です。
ヌー
ヌーとは「何?」という意味です。
ただし怒った時に使います。
沖縄ではケンカは「ヌー」とだけ言えばいいです。
歩いている人に「ヌー」って言ってみて下さい。
すると相手も「ヌー」と言い返してきます。
お互いが「ヌー」「ヌー」と言い合い
殴り合いが始まります。^^;
「ヌー」という意味は「何?」という意味ですが
ケンカを売る言葉にもなります。
ただし怒った時に使います。
沖縄ではケンカは「ヌー」とだけ言えばいいです。
歩いている人に「ヌー」って言ってみて下さい。
すると相手も「ヌー」と言い返してきます。
お互いが「ヌー」「ヌー」と言い合い
殴り合いが始まります。^^;
「ヌー」という意味は「何?」という意味ですが
ケンカを売る言葉にもなります。
歩いている
沖縄の人はよく、「歩いている」という言葉を使います。
例えば
「仕事はなんですか?」
「海を歩いています。」と答えます。
意味は漁師という意味です。
方言では「ウミアッチャー」と言います。
例えば
「仕事はなんですか?」
「海を歩いています。」と答えます。
意味は漁師という意味です。
方言では「ウミアッチャー」と言います。
来る。
沖縄では、「そっちに行くからよ」という言い方を
「そっちに来るからよ」と言います。
わかりやすく言えば
「あなたが来る?それとも私が行く?」という言い方を
「あなたが来る?それとも私が来る?」というような言い方をします。
「そっちに来るからよ」と言います。
わかりやすく言えば
「あなたが来る?それとも私が行く?」という言い方を
「あなたが来る?それとも私が来る?」というような言い方をします。
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